2018年卒業 (中学1期生) (高校4期生)

平林優依さん

神戸市看護大学在学中


学園生活で思い出に残っていること

高校時代は吹奏楽部に所属していました。勉強との両立でハードな毎日でしたが、尊敬できる仲間や先生と一丸となり、自分たちの音楽をつり上く げていくことが本当に楽しく、とても充実していました。「聴いてくださる方々に自分たちの音色を通して主の光を届けたい」という想いのもと、みんなで演奏したコンクールで味わった一体感や達成感は、今でも忘れられない大切な思い出です。

今、大学で学んでいること

将来、看護師になるために、大学で医療の専門知識を中心に学んでいます。看護の授業では、技術的・知識的なことを学ぶ以外にも、患者さんにっとて本当に必要な看護とは何かを、チームで話し合って考えることがよくあります。私はその内容の奥深さにいつも考えさせられ、そこに看護のおもしろさを感じています。入学前は「看護師」という職業について漠然としていたイメージしかありませんでしたが、今では、疾患だけでなく、「人間を看る」ことを重視する看護師の仕事に、可能性と魅力を感じています。

今後の夢や志

真理医療者として「人間の本質は魂である」ということを伝えていくために、人生のターニングポイントの一つである病のときに 患者さんが自分と向き合い、仏性を最大限発揮するお手伝いをしたいと考えています。

医学界はまだまだ唯物的だと言われますが、大学での学びを通し、看護が患者さんの心と体に与える影響の大きさ を知り、「看護は医学界に主の光を届ける突破口になるのではないか」と考えるようになりました。

仏法真理と看護の勉強を重ね、医学界に主の光を届ける看護師となれるよう、精一杯努力精進していきたいです。