2016年卒業 (高校1期生)

関谷陽さん

大黒天物産株式会社 ラ・ム一雄琴店勤務


現在の仕事と今後の展望

関西校近くのラ・ムー雄琴店で働いています。見かけたら気軽に声を掛けてくださると、とても嬉 しいです。「すべての人々に福を与える大黒天様の ような企業になる」という大黒天物産の使命の下で、自分自身が社会のために行動できるようになり、そして魅力あるこのお店を世界中に広めていきたいと考えています。

ラ・ムーの食品は非常に安くて美味しいので、まだ来られていないみなさんもぜひ、お越しください。

学園生活をふりかえって

関西校時代の私バイブルは経典『青春の原点』で、この年代(十代後半から二十代前半)は、『頭脳と体と精神力を鍛えつつ、大人になっていくための仕事能力を身につけ、開発していく』という大事な時期なのです」というお言葉が特に大好きでした。

授業中に分からないことがあれば積極的に質問をしたり、バスケ部で声出しをしたりしました。また、バスケ部員のなかで一番体力がなかったので、練習後に自主トレとして必ずランニングを行いました。雨も雪も関係なく毎日走り続けたところ、体力測定のシャトルランで130以上の記録を出すことができました。

また、HSU 在学中にはローソンでアルバイトをしたのですが、3〜4店舗を束ねる社長に「正社員にならないか」と誘われたり、エリアマネージャーで「滅多に褒めない」と言われている方に褒められて商品を買ってもらったりしました。

こんなことができるようになったのも、関西校という環境で積極性と「やればできる」と いう 精神を身につけられたからだと思います。

高校時代の関谷さん

今後の展望

時折、卒業アルバムや学園時代の宗教の授業でのメモなどを読み返すのですが、当時の周りからの評価や、お世話になった方々 からの期待の言葉に触れるたびに勇気づけられ、「今の自分は恥ずかしくないか、そうしたみなさんに誇れる自分かどうか」と、 確認しながら日々を歩んできました。社会人になった今、自分の天命は何かを考えながらも、目の前の仕事に向き合い、下積みの時代に多くのことを 吸収したいと考えています。5年先、10年先の見通しはつきませんが、多くの人を幸せにできる器量をもち、大黒天植福ができる自分になりたいと思っています。

仕事中の様子