東大入試について学びました(~高2)
東大現役合格を目指すという高い志を持った高2以下の生徒の希望者を集めて、東大入試について学びました。
大川隆法総裁先生は、『ミラクル受験への道』のなかで、次のように述べられています。
「この学校を目指すのであれば、あるいは、この学部を目指すなら、ここまでの到達度が要る」「受験本番の一月まで、あるいは二月までに、ここまでの到達度が必要だ」というものが、やはりあるのです。
今までの勉強はどこまでできているのかを見て、受験本番日から逆算して、残り時間のなかで、どうやり繰りして、何をどうしたら、必要な到達度に近づけられるかということを考えなければなりません。
だから、ある意味で、受験は、締め切りのある仕事を詰めていくような勉強の仕方を教えているのだと思います。
高2はあと1年、高1はあと2年という時間を使い、どのように勉強を進めていくべきかを考えます。
この力は将来の仕事能力にも大きく関わってきます。
明日から冬休み。
高2生や高1生は2学期に受験した模試の復習をしっかりして、弱点を克服する冬休みとしましょう。長期休暇はこれまでの模試の2回目の復習をするのにぴったりのタイミングです。
ちなみに高3生にとっては、苦手克服もしつつ、得意を伸ばしきることが重要な時期。
上がり調子で受験本番に臨めるよう、意識してみてくださいね。