臨時リーダー

 先日、高校2年生と中学3年生の研修旅行がありました。先輩たちが不在の間、高校1年生、中学2年生が中心になって練習を進めました。 いつもは、先輩に引っ張ってもらっていましたが、いざ自分達が前に立つとなると、なかなか大変で、リーダーの難しさを体験しました。中学2年の学年リーダーの感想です。

「最初は、一人で頑張ろうとしていたけど、同学年の仲間に頼ったりして、みんなで練習を進めたらいいのだということに気づくことができました。今回、リーダーを経験して、リーダーも、リーダーじゃない人も、みんなが協力したら、とても練習が楽しくなるなと思いました。先輩が毎日こんなに難しいことをやってくれているんだなと思って、先輩にとても感謝の気持ちでいっぱいになりました。この経験を生かして、もっとチームに貢献できる先輩に近づいていけるようにがんばります!」(中学2年 F.Y)

 高校1年生と中学2年生は、あと半年もするとリーダー学年になります。その時になって困らないように、今のうちから、周りを見て動いたり、指示を聞くだけでなく積極的に練習をつくっていく意識を持って、練習に参加していく必要があるなと感じました。ほんの数日でしたが、とてもいい経験になりました。

 一方、研修旅行組も、いろんな気づきを得て帰ってきました。これからの部活や学校生活に生かしていきたいと思います。

 総本山未来館では、中学3年生が、Ninfeaを代表して祈願を受けてきました。あとは、自分たちの自助努力です。大会まであと10日。新しい作品を、どこまで完成度を高められるか、挑戦です!

祈願の時に感じたことを共有してもらいました。