最高の夏でした! 引退する高校3年生より
先日の全国大会は、引退する高校3年生にとって、集大成となる大会でした。これまで、最高学年としてNinfeaを支えてくれた2名の高校3年生のコメントをご紹介します!
私たちは、7月31日、8月1日に行われた全国大会に出場させていただきました。私は、この全国大会で5年半続けてきた部活を引退しました。結果は部門優勝には届きませんでしたが、本番で全員が出しきって悔いのない演技ができたのでこの大会が最後でよかったです。
2年ぶりに全国大会に出させていただいて、今まで当たり前のように毎回出ていた大会で、見てくださっている方の前で踊れることがこんなに幸せだったんだなと改めて思いました。本番、私は、自分のコンディションをいつも通り持っていけなくて不安もありましたが、全国大会で踊れるだけで幸せだなとか、チームのみんながいるから大丈夫と思うと失敗してもいいから全力でやりきろう!と思うことができ、本番踊ることができました。ここに来るまでにチームの課題が山積みでうまくいかないことの方が多かったときもありましたが、顧問の先生方やコーチのご指導があったからこそ、全国の舞台に立てたし、いただけた結果だと思います。そして、いつも支えてくださって応援してくださっている全ての方々のおかげだと思います。本当にありがとうございました。
ダンス部にいて、悩んだこともたくさんありましたが、そこから学んだことの方が大きくて、最後にはその悩んで得た学びが自分の力になっていたなと思います。ダンス部で今まで頑張ってこれて本当によかったです。
全国大会の応援、そして今まで本当にありがとうございました。これからもNinfeaをよろしくお願いします。
【高校3年 S.H】
今日は高校生の全国大会本番がありました。応援、本当にありがとうございました!!
私は今回の夏の大会で引退でした。高3としてチームの一員として踊れたこと、幸せに思っています。4月から今のこのチームが始まり、自分たちが思っている以上に苦しい出来事ばかりで、どうしたらいいのか分からなくなる時もありました。顧問の先生や指導してくださるコーチから何回も、「自分のことばかりに気を取られて、踊りが個々になっている」「前に練習したことが、次にはできなくなっていて、積み重ねられていない」「燃えるような情熱をもっと出して!」など主に気持ちの面でのご指摘をいただいたことが多かったです。
そのご指摘をいただいた時は分かっていたつもりでも、深くまで落とし込めておらず何回もその壁にぶち当たりました。
予選大会で、ようやくチームで一体になって踊ることの楽しさや幸福感というのが掴めてきて、段々素直に気持ちを出せるようになっていきました。それでも全国までの練習でも、自分たちがやってきたことに自信が持てきれずにいた時もありました。でもお互い補い合って支え合って踊れることが多くなってきて、前日の通しは最高のコンディションで終わることができました。また、配信で中学生の演技やソロの演技を見て勇気をもらい、翌日の自分たちの演技に繋げることが出来ました!本番は今まで支えて来てくださった方々への感謝を胸に見ている方の魂に刻み込む演技ができたと思います!!
最高の夏でした!一生忘れられない思い出です!ありがとうございました!!
【高校3年 M.H】