医者を目指す生徒向けの学習会
特に、関西校は、「医学部に進学する人」と「経営者を目指す人」を重点的につくりあげる学校にしていきたいと思っています。(『教育の使命』p.163)
10月14日(火)、医者を志す高校生の希望者を集めて学習会を行いました。
今回のテーマは「生殖医療」です。主に扱ったキーワードは以下の通りです。
☆不妊症
❊排卵・卵巣因子(排卵障害、ホルモンバランス)
❊男性因子(無精子症、精子減少症、精子無力症)
❊卵管・子宮因子(感染症、卵管、卵管采、癒着、子宮欠損)
☆治療
❊マイクロサージャリー、腹腔鏡手術、高度生殖医療
❊タイミング療法(受精能)、薬物療法(排卵誘発剤、卵巣過剰刺激症候群)
❊人工授精(配偶者間人工授精(AIH)、非配偶者間人工授精(AID))
❊体外受精(体外受精胚移植(IVF))、顕微授精(ICSI)、凍結保存
等々
今回は、生殖医療を学びました。
女性の社会進出が進み、生殖医療の技術の進展を期待する社会の声の後押しもあり、生殖医療の技術も近年進化し続けております。
医療に関心のある生徒の皆さんは、日々新しい医療系統のニュースにもアンテナを張り、学習し続ける態度を今から身に着けていきましょう。
医療系学習会は定期的に開催しています。
次回は10/28(火)で、「生殖医療の倫理」を学ぶ予定です。