寮企画「自分を鍛える道」を開催しました!

11月2日(日)に寮企画「自分を鍛える道」を開催し、男女寮あわせて67名の生徒が参加しました。

「自分を鍛える道」は、関西校を出発して、琵琶湖に沿って約33km先の藤樹神社まで歩く企画です。この企画は関西校が開校して二年目の2014年から毎年開催している恒例行事で、毎年50名以上の多くの生徒が参加しています。今年は生徒67名、教職員11名の合計78名が参加しました。

 

今年は例年に比べ、先頭と最後尾の差があまりありませんでした。ゴールの1km前の地点から「よーい、ドン」で走ってゴールに向かう生徒が40名以上いるという、生徒たちの熱意と根性あふれる光景が見られました。

    

33kmを歩ききってゴールの藤樹神社に到着した後は、全員で「中江藤樹・たかしまミュージアム」に入館し、地域の歴史や文化を学びました。

この資料館にはなんと

『ホツマツタヱ』

の原本が保管されているとのことでした。今回は、その写本を見せていただくことができました。

生徒がところどころに「天御祖神」と思われる箇所を発見し、歓声を上げていました。

ゴール後には大きな二重の虹がはっきりと見えていて、天上界からも「みんな頑張ったね」と励ましてくださっているように感じられました。

寮の恒例行事として、入学してから毎年歩いている生徒もおります。入学当初は、最後尾でゴールしていた生徒が、今年は先頭でゴールするなど、まさに”自分を鍛える道”で、毎年心身ともに鍛え上げているんだな、と感動もひとしおでした。

周辺地域の住民の子供たちや全国全世界の若者が、「幸福の科学学園 関西校 立志館に入りたい」と憧れられるような理想の寮を創っていけるよう、男女寮の職員一同、精進してまいります。

寮務部