Ninfea★イベントに出演しました!

 9月21日、HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)で行われたイベントに参加し、高校チームが大会演技を披露させていただきました。いつもは、大会の結果などをお知らせするだけのことが多いのですが、今回は、実際に私たちのダンスを観ていただくことができました!

関西校ブースでダンス部のPRもしました(^^♪

前日のミーティングでは、表現する上で大切なことを学び、何のために踊るのかという理念がしっかりしていないと、同じように見えても伝わってくる波動が違うことを知りました。表現したいことを表現できるための技術が必要なのは当然なのですが、それだけでは足りなくて、理念を頭で理解するその先、自分の中に深く落とし込むことが大事なのだそうです。高校生の私たちには、難しいと感じる部分もありますが、どこまでも挑戦していきたい!と思いました。

 本番前の練習では、“It Was In Me”と伝えたい思いと、私たちを支えてくださっている方への感謝の思いが今までで一番強く、それを伝えるための手段として、私たちにはダンスがあるのだと感じました。自然とプラスの声がけや良い雰囲気ができ、みんなの思いが一つになりました。

イメトレ中♬いつも以上に入り込むことが出来ました!

 本番は、自分の中に光が入ってくる感じがして、エネルギーが満ちてきました。何かに包まれて踊っているような感覚で、踊っている私たちも幸せな気持ちで踊ることができました。

私たちの演技を初めて観た!という方も多く、「素敵だったよ。感動した!」「指先まで美しかった。」「衣装も素敵ね。」などなど、嬉しい感想をいただきました。

【生徒の感想】

 私はミーテングの中で、今まで「理念が大事であってあくまでも理念を表現する方法として歌やダンス、絵そして芸能系に限らず経営や他の分野の学業などの選択肢がある。だから表現の方法にだけとらわれて理念をないがしろにしてはいけない。」と頭では理解していましたが、ちゃんと腑に落ちていなかったので、どうしても部活をやる際に理念を大切にしているつもりで、本当の意味で大切にはできておらず、心のどこかで技術を優先してしまっていたことに気づくことができました。本番は、自分たちがやりたい表現を確認するよりも先に、今日私たちがここに来て踊る意味をチームみんなで確認してから踊ることができ、本当に幸せな時間でした。(高校3年 福森)

 私は、今自分の悪いところや、弱いところを自分ではわかっていても見ないようにしたり守ったりして今の自分を壊さないようにしていたことに気づきました。自分を守らず、自分をどんどん変えていくことに怖さを感じますが、無限の進歩を求められる地球にいる限り、自分の悪いところともしっかり向き合って、進歩し続ける自分でありたいと思います。また、理想の自分に「なった」姿を想像してそれにふさわしくなることが大事ということを教えていただいて、これまでの自分は「なりたい」と思っていることが多かったと気づきました。「なりたい」ではなく、なった自分を想像し、その自分に相応しくなれるように努力していきます。(高校3年 金井)

 今日の演技発表では、「踊るという行為を通して何を表現するか」を大切にしました。チームで、楽しむのもそうだけど愛を与えるために踊ろうと理念を明確にして本番に挑んだので、演技前の拝礼をした時から光を感じて自分だけの力ではないパワーが入ってきたのを感じました。演技中にカメラが自分に向いている時、リハでは良いように見せようとか自分のことを考えてしまっていたけど、本番は「このカメラで抜かれた一瞬の私を見て少しでもいいから勇気を与えたいと思い、演技中の一秒一秒を誰かの人生が変わるかもしれないと大切に踊りました。(高校2年 山本)

 今回のイベントへの参加は、Ninfeaにとっても、メンバーの一人一人にとっても、大きな転換点となる貴重な機会でした。学んだこと、感じたことをしっかりと魂に刻み込みました🙏 これからも、無限の発展を目指して、頑張っていきます🔥

会場に足をお運びくださった皆様、中継会場でご参加くださった皆様、ブースのお手伝いに来てくださった先輩方、本当にありがとうございました。