Ninfea★高校全国大会JAZZ部門優勝&ソロ第5位!
女子ダンス部Ninfeaは、8月11日~13日、京王アリーナTOKYOで行われた『全国高等学校ダンスドリル選手権大会2025』に出場いたしました。全国の各地区予選を勝ち抜いた189チームが熱い戦いを繰り広げる中、Ninfeaも大健闘しました。
<結果>
★JAZZ部門Small編成 優勝🏆
★Miss Dance Drill Team部門 第5位
全部門通しての団体総合の入賞には惜しくも届かなかったものの、部門優勝することができ、今年も、クロージングセレモニーでアンコール演技をさせていただくことができました。 ソロのMiss Dance Drill Team部門では、各チームの代表者がハイレベルなダンスを披露する中、落ち着いて自分のダンスの世界観をつくり、優雅かつダイナミックに踊り切りました。そして、ダンス審査を通過しモデリング審査へ進み、さらにモデリング審査も通過して最終審査であるインタビュー審査へと駒を進めました。


今回の大会は、大きなプレッシャーの中で挑んだ大会でした。練習の中で、技やフォーメーションを気にすると曲に入り込めずに無感情になってしまったり、感情を表そうとすると、動きが揃わなかったり技が上手く決まらなかったり、確実に成功できるように集中的に練習すると全体観を忘れてしまったり・・・練習が思うように進まず、成果が目に見えず、焦りが募った時期もありました。 その度に、原因を考え、軌道修正をしながら試行錯誤を繰り返してきました。そして迎えた大会当日。
◎自分たちの活動を支えてくださっている方々への感謝
◎何のために踊るのか、自分たちが踊る目的
◎観客の皆様に幸せな気持ちになっていただきたいという思い
事前に、「視野がせまくなって、忘れちゃいけないよね」と気づいたそれらを、本番前にしっかりと思い出して、メンバーみんなで気持ちを一つにして本番に臨むことができました。そして、魂のこもった最高の一本を踊ることができました。
今回の大会に向けての活動を通して、心のコントロールのしかたや目的を見失わないことの大切さなど、自分たちのチームの課題やその解決策を見つけることができました。さらに、部門優勝という結果もいただくことができ、感謝でいっぱいです。これからも、大きな目標に向けてのチャレンジを通して、いろいろな学びを得て、人としても成長し続けていきたいと思います。
このような活動ができているのも、応援し、支えてくださっている皆様のおかげです。心より感謝いたします。本当にありがとうございます。 これからも頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
いつも私たちNinfeaを応援してくださり本当にありがとうございます。
今回の全国大会では、『It was in me』という曲で踊りました。幸せのありかについて歌われている曲です。私たちは全国大会に行くにあたって、この作品を通して、観客の皆様に少しでも幸せな気持ちになっていただこうということを目標にして練習してきました。目標を掲げてからは、観る人を幸せにしたいなら、自分たちが幸せじゃないといけないと思い、一人一人が、幸せとは何かを毎日考え続けたり、チームみんなで話し合ったりしました。そして、私たちはもうすでに沢山のものを与えられていて、沢山の人に愛されていたということに気づくことができました。練習や日常生活で辛いことがあっても、誰に何を言われても「自分は幸せです。」と言えるようになったのは本番間近ではありましたが、本番はこの仲間と踊れることの喜び、そして、いつも私たちを支えてくれる人たちがいることへの感謝を感じながら踊ることができ、今までの中で、最高の一本を出すことができました。


今回このような結果を頂くことができたのは、いつも支えてくださっている方々がいてくださったからだと心の底から思います。本当にありがとうございます。『It was in me』はまだこれからも大会などで踊っていく作品なので仲間と踊れる幸せ、支えてくださる方々がいてくださる幸せを感じて、さらに深みのある演技を目指してこれからも頑張ります。応援よろしくお願いします。 【高校3年キャプテン 福森】








