新高3春合宿修行の様子(その5)
春休み期間、新高3生の希望者は学校に残って合宿修行に打ち込みました。
5回に分けて「新高3春合宿修行」の様子をお届けしております。
第5回は最終回として合宿全体を通しての生徒の感想を一部抜粋してお伝えします。
今回の合宿を通して、ようやく高3生として学園を引っ張っていかなくてはいけないという自覚を持つことができました。高3生としての役割は大きく、その姿が後輩みんなに影響していくということを忘れずに、いつもお手本である意識で過ごしていきたいと思います。(高3男子)
同級生のみんなが真剣に勉強に取り組んでいる姿を見てめっちゃすごいと思ったし、自分も将来に向けて頑張らなきゃいけないなと思いました。参加してから受験に対する思いや考えがすごく変わりました。これまでの5年間、この学園に居させてくれた親や先生などに感謝の気持ちを忘れず、精進していかなきゃいけないと思いました。参加してよかったです。(高3女子)
今まで心のどこかで「どうせ自分なんか」とか「自分なんて普通だし」と思って簡単にあきらめてしまっていたことに気づきました。僕の春合宿の目標である「殻を破る」が達成できたと思います。あと、他人の努力の姿を純粋な心で感じとることを実践した結果、人のことを疑ったりする気持ちがなくなり、自分に対しても悲観的にならなくなりました。(高3男子)
春合宿を通して、心のコントロールや自己分析など、自分自身の内面を徹底的に見つめ、「自分がやらなければならないこと」を明確にして時間を有効活用して、計画的に勉強を進めることができるようになりました。理想の自分に近づくためには、自分の心に誓ったことに対して、「真剣勝負の心でもって成し遂げていこう」とし、努力し続けることが本当に大切なのだと、心から思いました。(高3女子)
春合宿修行を通して、各人がそれぞれの課題と向き合い、大きく成長されたことと思います。
高3生の皆さんのこれからの精進を、心から応援しております。