昨日（1/26(日)）、高２高１希望者対象の模試を実施しました。

特に、本格的に受験を意識し始めている高２生は、受験届に記入する志望校もじっくりと選んでいて、自分の進路と向き合っているようで、成長を感じました。

『ミラクル受験への道』という書籍の中では、次のように述べられています。（p.18）

「受験」ということになると、いわゆる「人生をかけての学問の追究」とは違って、ある程度、時間的な限界があるので、一定の時間内で成果をあげなければいけないという意味での難しさはあるでしょう。本書は、大学受験を念頭に置いていますが、中学受験、高校受験、模試も含めて、受験は、”十代の戦い”だと思います。つまり、十代の人たちに、ある意味で、勉強の”仕事レベルのやり方”を試しているようなところがあると考えられます。

模試も含めて、仕事レベルのやり方を試される「受験」は、大人になるための一つの訓練でもあります。

大学受験においては、本日（1/27(月)）から国公立大学の出願が始まります。
受験生は保護者や教員とよく相談した上で、出願手続きを開始してまいりましょう。