高3受験生冬合宿修行の説明会を行いました

共通テストの受験票の配布を行った昨日に引き続き、本日は、希望者が参加する高3受験生冬合宿修行の説明会を行いました。
合宿の参加者は、冬休みの期間(12/24~1/6)、年末年始も含めて毎日校舎で勉強に打ち込みます。共に学校生活を送ってきた仲間と一緒にラストスパートをかけていきます。
合宿修行は2学期終業式の翌日からスタートです。合宿、そして受験本番に向けて、気持ちを引き締めてまいります。


学園の創立者である大川隆法総裁先生は、学生時代「努力の人」と言われていました。そんな大川総裁の学生時代の姿が投影された「鏡川竜二」が登場する『小説 永遠の京都』には、受験期の冬の様子が次のように綴られています。


冬場は今度、布団をかけたコタツに、座イス、スタイルで勉強した。夜中の二時半ごろ、小窓の外には、雪がちらついているのを確認してから窓を閉め、そのままコタツの中で寝てしまうこともあった。(中略)
家計簿に、日記がわりに書いてある記録では、一学期は平均十二~十三時間勉強していたが、二学期は、辻本先生に一喝を入れられてから、十五時間から、十六時間勉強していた。(『小説 永遠の京都』p.118)


鏡川竜二の努力精進の姿に倣い、一人ひとりが「努力の人」となって日々に努力を積み重ねていきたいと思います。