Ninfea★快挙!!全国大会で部門優勝&団体総合で入賞🏆

 7月26日~28日、東京体育館で行われた第十四回全国中学校ダンスドリル選手権大会、全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024に出場いたしました。全国から各地区予選を勝ち抜いたチームが集まり、どのチームも素晴らしい演技を披露し、その中で、本校チームも大健闘しました。特に、高校チームの夏の大会での部門優勝、そして約180チームの中での総合第5位は、関西校ダンス部初の快挙です!そして、念願の、クロージングセレモニーでのアンコール演技も果たしました!

 

<結果>

中学チーム  リリカル部門優勝🥇

高校チーム   JAZZ部門Small編成優勝🥇 団体総合第5位🏆

MISS DANCEDRILL TEAM部門(個人部門)  一次審査通過

念願のアンコール演技!
初めて見る景色に感動しました!!

 中学・高校ともに、ターンやジャンプなどテクニックの練習に加えて、リリカル部門やJAZZ部門の特徴を生かして、作品を通して私たちの思いを伝えることも重視して練習を重ねてきました。演技後に、他校の生徒さんやスタッフの方から、「素敵だったよ。」「感動して涙が出た!」等の感想もいただき、思いが伝わったことが何より嬉しかったです。

<高校キャプテンより>

いつも私たちを応援してくださりありがとうございます。

今回の全国大会までの期間は、今までで1番楽しく、やりがいを感じる毎日でした。練習をしていく中で、自分のメンタルの弱さや技術の足りなさを感じたこともありました。また、今まで以上にお互いに厳しくし合い、沢山ぶつかり、時には苦しくて涙を流した事もありました。ですが、そういった出来事に直面するたびに、自分たちは何のために努力しているのか、ダンスを通して何を伝えたいのかを思い出したり、話し合いを重ね、強い絆が生まれました。

また、自分たちが持っている実力を最大限出せるように、さまざまな場面を想定して練習を重ねつつ、自分たちの最高の演技を披露できるイメージトレーニングを重ねたことで、自信をつけて大会に臨むことができました。本番前は、今までの大会で一番心境がよく、このメンバーで踊れることの幸せを、涙を流しながら噛みしめました。このような結果を頂けたのは、支えてくださった沢山の方々のおかげです。本当にありがとうございます。これからも応援してくださる方々の期待に応えられるように、最高の仲間と共に努力していきます。 (F.Y)

<高校ソロ>

 今まで長い間応援してくださり、本当にありがとうございました。中学3年生の頃からソロ部門に出場させていただき、貴重な経験をたくさんさせていただきました。

 この最後の大会までの期間で、自分が多くの人の努力によって支えられていて、生かされているのだと深く感じました。だからこそ、自分の力は未熟ですが、たくさんの人の思いを背負って、見ている人の心に深く残るような演技をしたいと思い、今大会に臨みました。

 私が踊ったのは「when you believe」という曲で、私が壁にぶつかって、苦しみ、悩んだ時にいつも励ましてくれた曲です。あなたが信じた時に奇跡は叶うという強い信仰心が表された曲で、主のご復活を信じる気持ちで踊りました。本番演技は、自分がこうしたいという思いではなく、仲間や先生方、家族、守護霊様、そして何より主への感謝の気持ちでいっぱいで、「今まで本当にありがとうございました。」、「苦しんでいる人や悩んでいる人を励ます踊りができますように。」という思いだけ踊りました。目標のインタビュー審査まで残ることができませんでしたが、少しでも、見ている方々の心に届いていたら嬉しいです。私がここまでこれたのはたくさんの方々の思いと支えがあったからです。本当に3年間ありがとうございました。(I.M)

<中学キャプテンより>

 中学チームは、会場にいるお客さんの心を包み込み、エールを届けることができたと思います。私たちは、演技を通して、癒しとエールを届けることを目標に今まで取り組んできて、本番の演技でそれができたのでよかったです。先輩が卒業して新チームになり、試行錯誤しながらのチーム作りで、技術も不安が大きいところからのスタートでしたが、たくさんの人に支えられて、無事大会に出場することができ、本番は感謝の思いで踊り切ることができました。

 また、もう一つ、予選から本選までの間に一番成績の伸びたチームに贈られるmost improved賞をとることも目標にしてきましたが、目指していた賞には届かず、もっと努力が必要だということを痛感しました。これからは、たくさんの人に支えられている分、チーム力も技術もしっかりと見直して、練習にとり組んでいきたいと思います。応援、ありがとうございました。(T.Y)

 これからも、観客の皆様の心に残る演技ができるチームを目指して、技術と心の両方を磨いていきたいと思います。いつも、私たちの活動を支援してくださっている皆様、応援に駆けつけてくださった皆様、暑い中、大会を運営してくださったスタッフの皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。