９/２～９/３に、「全国競技かるた奈良大会」がロート奈良第二武道場で行われ、Ｅ級の部に３名が出場しました。日頃、常に一緒に練習をして高め合っている部員が大会に出場することができ、全員が喜び合いました！

大会当日は、受付で対戦相手を決めるくじ引きをした後、開会式に参加しました。

開会式後に、対戦相手の発表がありましたので、各自で確認をしたところ、２名の部員が１回戦不戦勝となり、２回戦目からの出場となりました！（不戦勝は滅多にあたりません）よって、不戦勝の生徒は、１回戦目を観ることができましたので、本人たちにとっても最高の試合環境でした！！

本番の試合では、前回の大会の反省点を生かしたり、１枚１枚の札に真摯に向き合ったり、相手に臆することなく、堂々と試合をしていました!(^^)!

大会の結果、３名とも次の試合に出場することは出来ませんでしたが、大会出場経験者は前回の大会以上に成長したところも多く、初めて出場する部員も力強い試合を行っていました❣（以下は、部員の感想です）

苦手だった大山札（６字決まり）の囲み手を序盤から飛び出して取れたし、体幹を使って敵陣下段の寮は詩の札も取れて、とても嬉しかったです。今回の大会を通して、どんな相手であろうが自分が思った通りに判断をし、集中力を高めようと思いました。また、試合のイメージをもっと叩き込んで、読まれた札と関連する友札を把握しようと思いました。（中１）

暗記を練習いじゅおに最初から本気で頑張れたし、前回の大会よりも多くの札を取れたので、半年間での自分の成長を感じることができました。しかし、なかなか札を払うことができなかったので、次の試合では札を払って取りたいと思いました。（中３）

全体的に落ち着いて試合に臨んで、終始、相手陣に攻めることができました。しかし、相手の身長がとても高かったことにとても驚いてしまったので、どんな環境でも自信を持って戦って、絶対に次は１勝したいと思いました！（高２）

試合が終了した後、滋賀県にある近江神宮（かるたの聖地）に参拝をしに行きました❣

このように、試合当日は、とてもよい経験をさせて頂きました！

今年の冬も大会が開催される予定ですので、引き続き、精神面でも技術面でも鍛え続けて参ります！