全国中学校高等学校ダンスドリル選手権大会 中学リリカル部門優勝!高校JAZZ部門Small編成 第三位!
女子ダンス部は、7月28日~7月30日、東京体育館でおこなわれた第十三回全国中学校ダンスドリル選手権大会、全国高等学校ダンスドリル選手権大会2023に出場いたしました。 全国から各地区予選を勝ち抜いたチームが集まり、どのチームも素晴らしい演技をする中、本校の中学チーム、高校チームも練習してきたことを全て出し切り、満足のいく演技をすることができました。
<結果>
中学チーム
リリカル部門優勝🏆
高校チーム
JAZZ部門Small編成第3位🥉
MISS DANCE DRILL TEAM部門(個人部門) 一次審査通過
リリカル部門、JAZZ部門は、ダンスのテクニックに加えて、曲の歌詞や曲想をとらえて表現することも要求されます。中学生は、「君は一人じゃない」「新しい世界 自分を超えて」「この心ときめくなら もう迷わない“夢”を描いて」などの歌詞と優しい歌声に、気持ちを乗せて、見ている方々に元気をお届けできるように踊りました。明るく爽やかな演技で、会場がパッと華やぎました。
高校生は、『Starting Now』の「後ろ振り向かず 一歩踏み出すの 新しい自分探して」「思いやりと誇りを胸に 支えてくれるこの仲間と どこまででも」等の歌詞を聞き込んで、腑に落とし、自分たちが自己変革を重ねながら大会を迎えました。途中、個人個人が不安になったりメンバー内の気持ちぶつかり合いなどもありましたが、その都度、自分たちは何のために踊るのか、何を目指しているのかを話し合い、深めてきました。そして、大会当日には、これまでたくさんの学びの機会を与えてくれた仲間と、この曲にも感謝の思いをもって臨むことができました。本番演技は、今持てる力をすべて発揮することができたと思います。
また、MISS DANCE DRILL TEAM部門(個人部門)に出場した泉さんは、2度目の挑戦で、見事、一次審査(ダンス審査)から二次審査(モデリング審査)へと進むことができました。最終審査への進出には至りませんでしたが、チームの代表として頑張りました。事前審査のインタビューでは、「演技に直結しなくても、普段から取り組んでいること」を聞かれ、「心を鎮めるようにしている」、「自分の良い心も悪い心も、その原因は何かを考えるようにしている。」「美しい動きは、美しい心から出てくるので、心をきれいにすることを心がけている」と答え、心の修行の大切さを話すことができました。
今年は、声を出しての応援も再開され、多くの声援で盛り上がる中で本番演技をすることができ、自分たちの家族や、チームのメンバー、それ以外にもたくさんの方が応援してくださっていることをひしひしと感じることができ、感謝の思いが深まりました。
いつも、私たちの活動を支援してくださっている皆様、暑い中、大会を運営してくださったスタッフの皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。