学年チーム名紹介シリーズ、次は高校2年生“Iris”(アイリス)です。今年度初めにも簡単に紹介しましたが、改めて高2生の思いをお伝えします。

「レインボーフラワー」とも呼ばれているアイリス。山中でも咲くため、空にかかる虹のように希望を与えてくれる花、ということで、ギリシャ神話に登場する虹の女神「イリス」に由来します。「愛」「志」「使命」「情熱」「希望」「信じる心」等の花言葉を持っています。

私たち高2生も、虹のようにそれぞれの色を出しつつ、一つにまとまったチームになりたい、そして花言葉を体現できるチームになりたいという思いを込め、アイリスというチーム名にしました。経典『鋼鉄の法』には、「奇跡にたよらないで、失敗の山を踏み越えて、自分を鍛え抜いた者だけに見える虹もある。」と書かれています。いろんなことにチャレンジして、失敗して、でもそれを乗り越えて、そうして自分たちを鍛えぬいて・・・その虹を見ることを目指して努力したいと思います。

雨が降り太陽が出た時に、虹は空にかかります。日々活動していく中で、私たちは時々、困難にぶち当たり、悩むこともあります。でも、そんな中でもNinfea(太陽のシンボル)がいてくれるから、雨あがりに見事な虹が現れます。みんながいてくれるから私たちが存在できる！そんな意味も込めました。常に感謝を忘れずにいたいと思います。

リーダー学年は大変です。うまくいかないこともありますが、関西校女子ダンス部Ninfeaをもっと発展させていくために、これからも精進していきます。自分を鍛えぬいた者に見える虹、みんなで見ます！！

(高校2年　Y.M)