Winter Cup2020 3部門で入賞!

1/18~19に行われた全国中学校高等学校ダンスドリル冬季大会に出場しました。

結果は、中学はリリカル部門第1位、高校はJAZZ部門Large編成第2位、そして、Ms.Solo部門第1位をいただきました!

今回は、当日の様子や生徒のコメントをお伝えします。

【中学】

中学は、「天使になり切って踊る」という目標どおり、まるで、地上に下りた天使たちが舞っているようでした。さわやかに、のびのびと踊ることができ、自分達でも満足のいく演技ができました。

 

 

「今回、リリカル部門での初の全国大会でした。9月から練習を始め、練習方法に悩んだり、チームの一体感が出ないという事で悩んだりしましたが、先生や先輩方のおかげでなんとか全国大会に出場し演技することが出来ました。「みんな空の下」は、曲の最後に主に報恩するという思いで踊りました。結果は部門優勝で、ずっと目標にしてきた団体総合の入賞には届きませんでしたが、少しでも主の御光がお客さんに届いたと思います。

また、今回の大会は中3が中学生として踊る最後の大会でした。高校でもダンスは続けますが、まずは、中学の3年間を終えて振り返ると、本当に色々な人の支えがあったと感じています。本当にありがとうございました。

これからも、まだまだ成長していくのでこれからも応援よろしくお願いします。

この大会に限らず今までご支援して下さった方々本当にありがとうございました。」(中学3年T・A)

 

【高校生】

本番で固くならずにいつも通りの力を出すというのが、いつも課題になるのですが、今回は、最初から最後までエネルギーを出し続けました!それができるようになるために、本番をイメージしながらいろんな練習をやってみて試行錯誤しながら、自分たちに合ったウォームアップの方法を見つけました。また、テクニックが成功するかどうかに気をとられて、不安げになってしまうという課題も少し改善でき、強く、突き進む戦士となって踊ることができました。

「本番は、いい緊張感を持って、全託の思いで出し切ることができました。曲が始まった瞬間、会場をぐわっと引き込めた感じがして、会場と一体となって踊れたように思います。主の強い光が降りてきた感じがして幸福感と感謝でいっぱいでした。たくさんの応援の声がとても心強く、楽しく踊れました。本当にありがとうございました!」(高校2年M・A)

【ソロ】

「この度、新しい振付になり初めてソロ部門に出場させて頂きました。そして優勝という結果を頂きました。本当に皆様の応援、ありがとうございました。自分はあまりにも多くの方々に支えられているので、その方々にどうしてもお返しがしたい、喜ぶ顔が見たいという一心で練習をし、そのお陰でどんなことも頑張れました。自分は優勝に値する実力ではありません。でも、私には世界一の仲間と先生方、コーチがいて、世界一の応援があって、そして何よりも主がいてくださったので優勝出来ました。
ただ、本番は悔しさがすごく残る演技だったので、また夏に向けて全てをかけて努力していきます。本当にありがとうございました。」(高校2年I・A)

ソロ部門には、各チームの代表者が出場します。レベルの高い戦いの中で、しかも、広いフロアの中でたった一人で演技するので、普段通りの実力を発揮するということも、かなりの度胸が必要となります。チームメイトからの声援を受け、みんなからもらった手紙を何度も読み返して、チームのみんなと一緒にいる気持ちで本番に臨みました。チームのために、応援してくださっている多くの方々のために、学園のために、そして、主のために。自分だけのためではない、支えてくださっている他の人々のことを考えた時、緊張感は、感謝と報恩の思いに変わり、オーラ、輝きが増したのかもしれません。

 

チーム、ソロ共に、今できることは出し切ることができました。個々でちょっとしたミスがあり、悔しい思いをした子もいますが、チーム一丸となって本番の演技ができたのは、とてもよかったです。このメンバーで踊れることへの感謝も深まりました。

技術的にも、精神的にも、まだまだ改善できる余地がたくさんありますので、これからまた練習を重ねていきます。真にレベルの高いチームを目指して、今後も精進してまいります。

全国各地から、たくさんの応援ありがとうございました。

これからも、応援よろしくお願いいたします!