先輩 from NY
ダンス部OG、1期生の先輩が、関西校に来てくれました。
学園を卒業後、オーディションにチャレンジし、いくつかの舞台でお芝居をしていました。その後、本格的にお芝居の勉強をするために、ニューヨークに留学し、現在は、アメリカで仕事をするために、オーディションを受けたり、様々準備をしているそうです。
高校時代から、何かしら思いついては、どんどん行動する派で、ダンス部の基礎をつくる時に中心的な役割を果たしてくれたメンバーの一人です。
その先輩が、学園生時代に考えていたこと、したこと、卒業してからどんな風にして今のところにたどり着いたか、そして、これから何をしようとしているか、たくさん話してくれました。今の部員たちにとっては当たり前のことも、先輩方が切り拓いてくれ、整備してくれた環境なのだということがよくわかりました。
また、長時間にわたり練習も見てもらい、表現力や魅せ方からマインド面までいろいろなアドバイスをいただきました。これから、いただいたアドバイスを、しっかりと演技の中に盛り込んでいきます!
「先輩とは初めて会いましたが、まず初めに感じたことはオーラがすごく大きかったことです。そして話を聞いていて思ったのはまずは何事も挑まないといけないなと感じました。」(高校1年T・T)
「私が一番印象に残ったお話は”宝の地図”を作るというものでした。自分の笑顔写真の周りに将来なりたいものや行きたい場所など、夢と関連のあるものを貼って視覚化させるというものです。そしてそれを行動に移せるかが分かれ道だと聞いて私も夢を持ち行動力のある人間になりたいと思いました!
たくさんお話を聞く中で感じた事もあります。今は部活も7年目になり、改善を重ねてきた分良くなったことも増えましたが、部活ができることや場所や時間が当たり前のように与えられているのは先輩方が切り開いて下さり、先生や多くの方からのご支援あってだなと気づき深い感謝が出てきました。これからもさらなる高みを目指して頑張っていきます!! 」(高校2年M・A)