練習再開

2学期の期末試験が終わり、練習を再開しました。

初めに、全員でミーティングをしました。一昨年、先輩たちがアメリカに行った時の本番前日のミーティングの様子や演技直後のコメントを聞いて、その当時の先輩方の思いを再確認しました。

技術的には、今のチームの方がいろんなことができるようにはなっているけれど、先輩たちの演技は、観ている人たちに感動をあたえるものだった。それはいったい何なのだろう・・・

そのヒントが、先輩方の言葉から見つかりました。

「自分のためではなく、みんなのために踊る、支えてくださった方々のために踊る」「“自我”を捨てて大いなるもののために踊る時、もう自分が踊っているのではないような感覚、光に包まれて主が自分を動かしてくれている感覚」「初めは、自分がこのチームにいていいのかどうか自信がなかったけれど、だんだんと、『このチームは9個の光が集まってできていて、自分はその1個の光なんだ』と思えてきた。」「この大会が最後の大会だけど、寂しいというよりは、喜びでしかない。」などなど・・・

現部員たちは、憧れの眼差しで、食い入るように見ていました。

ここまでの心境は、すぐになれるものではありませんが、精神も肉体も鍛えぬいた先には、必ず到達できるはず。これまで、一生懸命に練習して身につけてきた技術をさらに磨きつつ、もう一段の心の成長、チーム力アップを目指してがんばろうと決意を新たにしました。

来月の全国大会に向けて、がんばってまいります。

引き続き、Ninfeaを応援よろしくお願いいたします!