今年、高1の探究創造科の国際ゼミでは、模擬国連に挑戦しています。

その結果、第13回・全日本高校模擬国連大会に、高1の川端政輝くんと黒田隆世くんのチームが出場することになりました。

全国の高校から過去最多の253チームが応募している中、厳正な一次審査を通過することができました。大会は11月16日(土)～17日(日)に東京ビックサイトにて開催されます。

高校模擬国連大会とは、世界の高校生が国際連合本部のあるニューヨークに集まり、実際の国連さながらに様々な国際問題を議論する大会です。今回の出場は、その国内大会となります。

模擬国連では、参加者が「国連加盟国の大使」となり、「国連会議のシュミレーション」を通じて、現代世界の諸課題を討議。11月の全日本大会で優秀賞を獲得した2～3チームが、翌年5月にアメリカで開かれる国際大会に日本代表団として派遣される教育プログラムです。

もちろん使用言語は英語で、チーム（2人1組）の総合力を競います。それは、単に「英語ができる」「知識がある」「スピーチがうまい」というだけでなく、周りを引き込む「ユニークな視点」や、他者の意見を反映させた決議案を「臨機応変」に提案できる能力、プレゼンテーション力、リサーチ力などの多方面な能力を必要とします。

挑戦は始まったばかりです。温かいご支援をどうぞよろしくお願い致します。