7月29日（日）、東山中学高等学校にて行われました「WRO京都大会」に未来科学部16名が出場いたしました。「WRO大会」は自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストで、市販のロボットキットを用いて各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うものです。

11名の部員たちが初出場し、昨年度出場した5名の部員たちは上級者対象であるエキスパート部門に初挑戦しました。初出場の部員たちは４月から始めたにも関わらず、大会までに準備を重ね、非常によく健闘することができました。その中で、中学ミドル部門に出場した「未来チーム」が見事準優勝いたしました。また、エキスパート部門に出場した部員たちも、微調整が難しいルールの中でも、競技本番において実力を十分に発揮することができました。

どの部員も、初めて挑んだ部門の中で、チームの課題を明確にし、次の大会に向けた決意を新たに固めることができました。

大会当日は台風接近による影響を懸念しておりましたが、出場者全員が滞りなく会場まで行くことができました。

皆様のご支援に心より感謝申し上げると共に、今回の学びを活かし、更なる成果が得られるよう精進してまいります。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。